究極の90sプレイリストに『ラブ・ストーリーは突然に』を選んだ理由が凄すぎる

私が作成中のプレイリストに、『ラブ・ストーリーは突然に』(1991,小田和正)をチョイスして、曲順をある場所にしたら、ドハマりして泣けた。

その曲順の場所は、のちほどお話するとして、まずまず『ラブ・ストーリーは突然に』を選曲した理由だけは、ぜひ知っておいてもらいたい。

特に、90年代Jポップは初心者という人には、必読の内容となっているはずだ。

(いつもの通り、①メロディ最高!②歌詞が神!③編曲イケてる!の三拍子は絶対条件なので、すでに説明済みとする笑。)

90年代Jポップを代表する泣ける一曲

『ラブ・ストーリーは突然に』は、特筆すべきチャームポイントは3つある。

  • 歌のテーマ「父性の愛」が素晴らしい
  • メロディと日本語が最高レベルでマッチ
  • ドラマの主題歌として大ヒットした

今回は、字数の関係から、「父性の愛」についてのみお話ししよう。

歌のテーマは「父性の愛」

恋人として地位を捨て、相手を守る影になろうとする男としての覚悟が、Jポップ史上最高峰の美しさである点だ。

ダメだ。のっけから泣けてきた…。

自分はリアルの恋人ではなく、風になり、翼になってまでも、女を守り抜く決意を爽やかに歌う小田が、超絶カッコいいのだ。

サビを神々しい父性の愛でガツンと固めた歌は、Jポップ数万曲中この一曲だけだ。

Jポップ至宝の歌。

おっそろしい神歌。

もう二度と出てこない最初で最後の曲。

形容詞が見つからないな…。

男としての本音を全開するアザとさ

神がかった美しさと裏腹に、男としての女に対する独占欲を囁いている歌詞の一節に、ゾクッとするんだ。

綺麗事だけ言ってないよな…。

神々しい父性の愛とリアルな雄の独占欲が、代わる代わる聴く者をゆっくりノックアウトしてゆく。

アザと過ぎませんか?

Aメロはハイトーンで清く美しく、Bメロは低音に変調して、独占欲を囁くメロディ構成だ。

あぁ、クラクラしてきた…

第3のテーマは一期一会

『ラブストーリーは突然に』の恐ろしいとこは、たった3分45秒の中に3つの琴線ブルブル級のテーマをぶちこんでいる点だよ。

父性の愛と雄の独占欲だけでお腹一杯…

この俺が風や翼になんなきゃなんないのもさー、あの時、あの表参道の交差点のど真ん中で、キミにぶつかったセイだよな!

愚痴ってないけど、自慢もしてないな。

あの時から、僕の恋と愛の歴史が始まったんだという、一期一会を(やや複雑な思いで)何度もいとおしむように歌う。

「父性の愛」と「一期一会」を二頭馬車よろしくサビに配置して、リスナーをダブルW攻撃。

水面下では、そっと雄の独占欲を囁く…。

日本男児なら全員涙腺崩壊するストーリーだ。

まとめ

まとめないよ…!

こんなスゴい歌、まとめられるワケないじゃん。

私が『ラブストーリーは突然に』をプレイリストの何番目に配置したか、もう分かってくれるだろ?

究極のJポップ90sプレイリスト30曲中、1991年にリリースされた、この歌の予約席は…

答えは…そう!

巻頭の1番目だ。

Jポップ史上最高の時代である90年代のプレイリストの巻頭曲は、『ラブストーリーは突然に』以外にはないと断言しよう。

なぜなら、90年代Jポップの魅力が全て詰まった至宝の一曲だからだ。

かくして、『ラブストーリーは突然に』を巻頭に配置して私の至宝の90sプレイリストは完成した。

出来映えをチェックしようとプレイリストをスタートさせた瞬間、私は泣いてしまった。

理由は…

あのイントロを聴けば分かるはずだ。

あのイントロを…。